暇を持て余した主婦と不可解な夫の話

主婦になったけどいつまでも若くいたいよな~、とか不可解な夫の事とか書くつもりです。

不可解な夫と水素水 何故に体に良いのか。

何で水素水が体に良いん?簡単に教えて!という夫の要望。

2016/07/09

水素水を生活に取り入れてもらうべく、

夫への水素水プレゼンの開始です。

 

そもそもなとこだけど、

夫には 「水素水が体に良いんだよ」とは言ったけど、

即答で 「何で?」

と聞かれて、答えられなかった。

 

ん~、細かいことは私には分からないし、別にいいじゃん

とも思うんだけど。

確かに其の辺はちゃんとしてるんだよな。この夫は。

 

「じゃ、まずはそこから調べて書いといて」

「化学の宿題的なノリでいいよ~」

ということなので、水素水が何で体に良いのか?

を調べたことを書いておきます。

 

水素水が体に良い訳

水素水自体が美容とか健康に良いっていうよりは、

体に悪さしてるモノを水素が除去してくれる結果、

美容・健康に良いということでした。

 

体に悪い成分っていうのが活性酸素というモノ。

 

そこでこいつをやっつけるために

効率よく水素を取り入れられるのが水素水ということ。

 

水素水が体に良いと言われている訳は、

簡単に言うとこんな感じです。

体に悪さをする活性酸素とは

酸素だけに体を錆びさせる成分として認識されがちで、

わたしも、体にはとにかく悪いモノと思ってたけど、

 

本来は体を守ってくれてる成分みたいです。

 

息したら必ず出来るってくらいのもので、

普通に体内に活性酸素はあるみたいです。

 

で、活性酸素には毒性があって、普段はそれを活かして細菌と戦ってくれてるから、

免疫機能として働いてくれてる本来は良いヤツ

 

なんだけど、

逆にいえば体の細胞にも毒性があるもんだから、

細菌がいなくなっちゃうと、自分の細胞に対して毒になっちゃう

 

というちょっと厄介なヤツ。

こいつらのことを悪玉活性酸素と呼ぶみたい。

 

何か、暇してグレちゃったヒーローみたいだな。

観てないけど、スーパーマンもグレたりしたしね。

活性酸素っていうのはそんなやつなのか

不可解な夫と活性酸素0001

 

 

こういうグレて悪玉となってしまった活性酸素は、

体内の細胞を酸化させて老化とか病気の原因になってるということで、

酸化だけに、「体も錆びる」っていう表現が使われるようになったみたいです。

 

あくまで「過剰な」活性酸素が体に悪い

そんなわけで、活性酸素自体は本来免疫機能なんだけど、

余っちゃうと体には毒ということです。

 

かと言って足りないと、免疫弱まっちゃうしという

一見無理ゲーなんですが、

 

普段はこの酸化を抑える酵素が体内に常駐してくれてるから、

ちゃんとバランスが取れてるみたいです。

 

でも当然このへんは健康あるあるで、

コレが歳取るごとに減っていっちゃうから、

補助的に抗酸化酵素を取り入れないといけないと。

 

サビない体に!っていうのが流行り出した頃、

ポリフェノールが注目されたのは、こういった理由だったみたいです。

 

でも、これも万能では無くて、

逆に正常に働いてる活性酸素まで押さえ込んじゃう可能性があって、

結局こっちも過剰摂取はダメだよって話です。

 

水素は悪玉活性酸素のみに作用。

ただの抗酸化酵素と違って、水素は悪玉活性酸素だけとくっついて、

体外に排出してくれるっていうヒーロー的なヤツ。

 

なんで、悪玉だけを選んで作用するのか?

 

というのは、活性酸素の働き上、

エネルギーを作る際に、体内で余った水素と結合して

水になって体外に排出されるってことのようです。

 

これは私もイメージできるかも。

2H2 + O2 → 2H2O ってやつだよね。

 

免疫かエネルギー作るか、は体が判断するから

正常な状態であれば免疫優先ということで、

むだに活性酸素をやっつけたりはしないという利口なヤツなのです。

 


 

というわけで、まとめると

  • 体に害があるのは過剰になった活性酸素。
  • 抗酸化酵素だと正常な活性酸素にも作用しちゃう可能性アリ。
  • 水素は過剰な活性酸素(悪玉)とだけくっついて排出してくれる。

だから水素を積極的に取り入れようぜ、ということです。

ちなみに悪玉活性酸素の原因とか影響はまた次で調べて書きますね。

 

夫を口説き落とすにはまだまだ書かないとダメそうだな~。

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